朝凪



1日が終わる
目まぐるしかった


こんな日にやっぱり雨降るんだな
雨のおかげでしゃんとしていられたから
本当は感謝したいんだ


最近の自分は傲慢になってなかったかな


大事なことすぐ見落とすからな
なにごとも愛もって肩の力抜いていかないとな


過去は過去で
今は今なんだけれど
日々増えていく初めて知る感情を
積み重ねていくのが人生なんだとしたら


まだまだだ、もっといろんな事を
知っていきたい


ひとりで行く火葬場は
待ち時間がとんでもなく心細かった


ひとり残される人の気持ちを
なんとなく考えてしまった

 
いつ最期が訪れるかも分からないから
やっぱり毎日後悔なく生きていくこと
それにすべて尽きる


窮屈なものなんてすべて
ぶっ壊せばいいと思っていたけど
そんな荒々しくなる必要もなかったな


とにかく温める強さを
持てるように生きていこう


尖った言葉を書くはずが
またいつもと同じような感じになってしまった



ありがとうを何十回言おうと

日々伝える一回一回のありがとうを
ちゃんと相手に届けたい



時間が経てば忘れていくものもあれば
時間が経つほど刻まれていくものもあって


やっぱりじわじわと込み上げてくる


忘却、かなしい。 

どんどん思い出せなくなっていく

あの人の顔も表情も面影も匂いも。


哀しい記憶ほど
寂しい夜にフラッシュバックしてくる。


複雑な脳だね。


良いことも悲しかったことも

あの日常も

ぜんぶ忘れなくない。


心に落とし込もう


いつもありがとう。



今頃ゆっくり休めてるといいな。


おやすみなさい

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渇いたつぶやき

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